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第1回 「bon appétit」

皆さんは”bon appétit”(ボナペティ)という言葉を聞いたとき、「なんとなく知っている」または「フランス語圏の国に旅行した時にレストランで聞いたかもしれない」という印象があるのではないでしょうか?この言葉、日本語の「いただきます」と似ている表現で、食事を食べる直前に言います。 ただ、そのまま同じような感覚で使用してしまったり、文字通り発音してしまったりすると、フランス語を話す方々には通じない可能性があります。でもいくつかのポイントを抑えておけば大丈夫ですよ!

①「いただきます」とは微妙にニュアンスが違います。

ご存知の通り「いただきます」にはこれから食べる自分に対する表現、作ってくれた人への感謝の表現が含まれているかと思います。一方、”bon appétit”は、食事する相手に対する一言です。もちろん一緒に食べる相手も含まれます。いわば「美味しくお召し上がりください」「食事を楽しんで」という意味なのです。 例えば・・・
  • 料理を作ってくれたお母さんが、僕に“bon appétit”
  • 皆が席に着いて食べ始める時に、お互いに “bon appétit”
  • レストランなどでウエイターが“bon appétit” (その場で“Merci”〈メルシ〉と感謝の一言で返事しましょう)
食事を済ませたら日本語では「ごちそうさまでした」と言いますが、フランス語では直接これにあたる言葉がありません。ウエイターやベルギー人の友達に“Ça a été ?“〈サ ア エテ?〉、”Cela vous a plu ?“〈スラ ヴザ ピリュ?〉(如何でしたか・お口に合いましたでしょうか)と聞かれたら、「Oui, c’était très bon」(ウイ、セテ トレ ボン)、“Oui, j’ai bien mangé!”〈ウイ、ジェ ビアン マンジェ〉(とても美味しかったです!)と答えましょう。

②プチ仏文法 – アンシェヌマンとは?

フランス語を話すときの裏技、「アンシェヌマン」という規則をご紹介しましょう。
「アンシェヌマン」とは、前の単語の最後の子音と、次の単語の最初の母音がつながることです。 さて、いったいどう発音すれば相手が理解してくれるのでしょう?難しく考える必要はありません!意外と簡単です。単語の発音から攻略してみましょう。

“bon”⇒「ボン」 “appétit”⇒「アペティ」と発音します。 では、つなげてみましょう。みなさんはこの二つをあわせたら、きっと「ボンアペティ」でしょう?と推測すると思います。実はここが微妙に違うのです。

よって、“bon appétit”の場合は「n」+「a」=「na〈)」になります。
つまり“bon appétit”は「ボナペティ」と読みます。

いかがでしょうか?

今回のアンシェヌマンは、英語の“an apple”が「アナポー」と発音されるのに、少し似ていますね。
このようにフランス語には、アンシェヌマンが存在する事を頭の片隅にとどめておくと良いでしょう。

更に「もう少し知りたい!」という方に、ここでワンレッスン!

今回の“bon appétit”の“appétit”という単語は、フランス語では「食欲」という意味に当たります。“bon”は「良い」という意味ですから、“bon appétit”は、直訳すると「良い食欲を」となります。

食べることが大好きな友達に「食欲旺盛だね」と言いたい時、フランス語では・・・

“Tu as un appétit de monstre.”〈テュ ア アナペティ ドゥ モンストル〉
(直訳:怪物の食欲を持っている)

“Tu as un appétit d’ogre.”〈テュ ア アナペティ ドーグル〉
(直訳:巨人の食欲を持っている) と言います。
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第1回フランス語講座お疲れ様でした!
ここからは僕のプチ情報のコーナーです。

“bon appétit”にちなんで、食べ物関連でいきましょう。

ベルギーの人々はいったいどんな食べ物が好物でしょうか?
子供からお年寄りまで皆はよく「フリッツ」を食べます。日本人が団子やたこ焼きを食べるのと同じように、ベルギー人は休日に外を散歩しながらあたりまえのように、マヨネーズやケチャップをかけてフリッツを食べるのです。「フリッツ」とはフレンチフライのことで、日本で言うフライドポテトです。

実はフレンチフライはフランスではなく、ベルギー発祥なのです。 では何故日本語でフレンチフライと呼ぶになったのでしょうか?

第2次世界大戦直後、米国軍隊がフランスに駐留していた時に、初めてジャガイモをフライにして食べることを知って、てっきりフランス発祥のオリジナル料理だと思い込んでしまったのです。その後、アメリカではその料理を英語で「フランスの揚げ物」、すなわち「フレンチフライ」と呼ぶようになった、という説があります。

そして日本でも有名になったベルギーワッフル!2種類ありもちろんベルギー人は大好きです。ちなみにワッフルはフランス語ではGaufre〈ゴーフル〉と言います。
☆リエージュ・ワッフル

・どっしり硬め
・丸い
・チョコレートソースをかけたら更に美味しい!
☆ブリュッセル・ワッフル

・サクッだけど軟らかめ
・四角い
・薄く切った苺とバナナと一緒に召し上がれ!

ではまた次回にお会いしましょう!

TAKUMA: 国際経済学・国際関係学で学士号取得後、ブリュッセルISTI(翻訳・通訳大学)修士課程終了。国連・NATOにて同時通訳の研修を経て、フランス語の家庭教師・通訳者・翻訳者として活動中。

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